ハトムギ入りのゆで卵は、陰を養い燥を潤す(陰精を養い熱邪を除く)、気を益し陽を高める作用があり、突発性発汗、産後の口渇、精神疲労の治療に用いることができる。
ハトムギは補気・昇陽の効能があり、表証を固定して発汗を止め、利尿を誘導して浮腫を改善し、体液を生成して血を養う。 表虚による自然発汗(体表が弱く、自然に発汗する頻度が高いため)、気虚による浮腫、内熱による口渇(過食・過飲・過尿などの症状を伴う内熱)、黄血虚などの症状に用いることができる。 副作用や禁忌は明確ではない。
卵は食物の一種で、『神農本草経』によれば、陰を養い燥を潤し、血を養い胎を静める効能があり、発熱、咽頭痛、眼充血、産後の口渇、胎の落ち着きのなさなどの症状の補助に用いることができる。 副作用や禁忌は明らかではない。
茹で卵のハトムギ和えは薬膳料理で、陰を養い燥を潤し、気を益し陽を促進する作用があり、突発性発汗、産後の喉の渇き、疲労感に有効である。 しかし、薬膳食品の効能には限りがあり、医薬品の治療効果に取って代わることはできないことに注意しなければならない。
漢方薬の使用は専門の医師の指導のもとで行い、体調がすぐれない場合は、適時病院に行くことをお勧めします。