子供が夜間に喘息発作を起こした場合の対処法

夜間に喘息発作を起こした小児は、まずアレルゲンから離し、鎮痙薬や喘息薬を速やかに服用し、重症の場合は直ちに病院に行って治療を受けるべきである。 夜間の迷走神経の興奮、呼吸の浅さ、気管支痙攣、腺分泌の増加などはすべて、夜間に喘息が発作や増悪を起こしやすくなる一因である。 外部アレルゲンがない場合は、サルブタモール・エアゾールやプロピオン酸フルチカゾン・エアゾールなどのβ作動薬やステロイドを直ちに投与する。 家庭用医療器具が家にある場合は、ブデソニドネブライザーなどをできるだけ早く投与し、重症の場合はできるだけ早く病院を受診する。 呼吸が弱い場合は、背中を下から上に手でたたいて、痰の排出を助け、窒息しないようにする。 日中は、喘息が起こらないように、アレルゲンに触れさせないように注意する。 また、夜間は空気をきれいにしておくこと、緊急事態を防ぐために必要な鎮痙薬や喘息薬を家に用意しておくことも重要である。 緊急の場合は、薬を使用した後、直ちに医師の診察を受けること。