狂犬病ワクチンによる曝露前予防接種ブースター注射は、主に高リスクグループを対象としており、具体的なリスクレベルに応じて、狂犬病ウイルス力価測定は6カ月~3年ごとに実施し、力価が0.5 IU/mL未満の場合に狂犬病ワクチンブースター注射を実施する。 CDCが発表した新版の狂犬病曝露前予防ガイドラインによると、狂犬病ウイルスまたは狂犬病ウイルスを媒介する動物に接触する可能性のある人は、まず狂犬病ワクチンによる基本予防接種を受ける必要がある。 その後、危険度に応じて、研究所で狂犬病ウイルスを扱う人は6カ月ごとに、コウモリや動物の死骸に定期的に接触する人は2年ごとに、獣医師、野生生物学者、動物管理官、洞窟探検家は1~3年ごとに、狂犬病ウイルス力価をチェックする必要がある。 力価が0.5 IU/mL未満に低下した場合は、ブースター注射が必要である。 狂犬病は発症するとほぼ100%致死的であるため、高リスク群には曝露前のブースター予防接種が必要であるが、その他の群には定期的なブースター予防接種は必要ない。