抗原染色は不適切な操作やキット自体の品質に起因することがあります。
抗原が染色された場合、まず抗原検査の結果が不正確であることを明確にし、抗原検査を中止すべきです。 抗原が染色される原因は主に 2 つあります。
不適切な操作による染色で、検体量が多すぎることが原因と考えられます。 例えば、新クラウン抗原検査キットの場合、鼻腔ぬぐい液と緩衝液の混合液を抗原検査カードに滴下しすぎると、ハローイングが生じることがあります。 妊娠検査薬では、尿の滴下量が多すぎることが原因となることがあります。
この他、抗原検査キット自体の品質に問題がある場合にも、シミになることがありますし、検査カードに緩衝液を加えた際に、大きく発色反応することもあります。 いずれの場合も検査結果は無効となるはずですので、操作に必要な試薬量に応じて適格なテストストリップを再使用して操作する必要があります。