痛みのない赤いお腹の妊娠は、子宮頸管炎、前置胎盤、前駆症状などの可能性があります。
1.子宮頸管炎:妊娠中の不衛生が原因で子宮頸管に病原体が感染し、子宮頸管炎が起こります。
2.前置胎盤:前置胎盤とは、妊娠28週目以降に胎盤の下縁が子宮頸管内開口部に隣接したり、子宮頸管内開口部を覆ったりする病態で、胎盤の発育異常、受精卵の絨毛芽細胞の発育遅延などが関係しています。
3.遷延性陣痛:妊娠後期であれば、これも遷延性陣痛と考えられ、女性は分娩前に胎児膜が周囲の子宮壁から剥がれ落ちる際に、多少の毛細血管破裂を起こし、少量の出血を起こしますが、これは遷延性陣痛の徴候であり、陣痛は通常短時間で起こります。
妊娠中の赤いお腹の痛みには他の原因も考えられますので、早めに病院へ行き、検査をして原因をはっきりさせ、的を絞った治療や標準的な治療を行うことをお勧めします。