志白地黄丸を服用すると、通常、滋陰降火(陰の精を養い、火を下げる)の効果が得られるが、医師の指導のもとに正しく服用した場合に限られる。 紫白地黄丸は、紫木(マタタビ)、黄柏(ヒノキ)、Radix Rehmanniae Praeparata、Cornu Cervi Pantotrichum(山茱萸)、Mudan Pi(牡丹皮)、Shan Yao(中国山芋)、Poria cocos(茯苓)、Ze Xue Diからなる。 陰虚火旺(体内の陰と精が不足し、虚火が亢進している状態)によるほてり(熱の爆発)、寝汗(就寝後に異常な汗をかき、起床後に汗が止まる)、口渇・咽頭痛、耳鳴り、精子無力症、短小紅尿(尿の量が少なく、色が濃い黄色)などの症状に用いる。 なお、至白地黄丸の副作用や禁忌は現在のところ不明である。 至白地黄丸を使用する場合は、専門医の指導のもとで使用しなければならない。