肝兪のツボは体の背中側、第9胸椎の棘突起の下、横から1.5センチのところにある。 肝兪のツボは、仰臥位または座位で、上腕を胸の側壁に対して自然に下ろし、肩甲下角を測定するとき、肩甲下角線の両側から、第7胸椎の棘突起から下方に2椎骨の棘突起、すなわち第9胸椎の棘突起がある椎骨の後方正中線の交点を測定する。 第9胸椎の棘突起の下に窪みがあり、その窪みから横指2本分離れたところ、すなわち肝兪ポイントである。 肝兪のツボは足太陽膀胱経に属し、肝の背にあるツボで、難産、てんかん、脊椎痛、月経不順などの治療によく用いられる。 鍼、灸、推拿などで治療する。 肝兪の手術は医師の指導のもとに行い、自己流で行わないこと。