子供の外耳道に硬いものが生えている場合、外耳道腫瘤、脂腺嚢胞、外耳道真珠腫などの可能性があり、適時に原因を特定する必要があります。 1.外耳道腫瘤:外耳道の皮膚にできる急性の限局性膿性病変で、耳介の圧迫感や痛みがあり、咀嚼時に痛みを感じる。 2.脂腺嚢胞:皮脂の排泄が局所的に阻害されて形成される貯留性嚢胞で、皮脂腺の多い部位によくみられ、患者の耳の中にできものができることもある。 3.外耳道真珠腫:外耳道の皮膚の落屑と上皮の巻き込みによって形成される嚢胞性の腫瘤で、耳の中にしこりができる症状にもつながります。 外耳道の内側に硬いものができているようであれば、早めに病院を受診し、医師に原因をはっきりさせ、適切な治療を行うことをお勧めします。