内視鏡検査の全過程は苦痛ですか?

肛門鏡検査の全過程が苦痛かどうかは、人によって異なります。 一般的には、少し腫れたり圧迫感を感じる程度ですが、検査時間が3~5分と比較的短く、直腸の奥深くまで入るだけなので、大腸内視鏡検査に比べれば、患者さんが感じる不快感は比較的軽いものです。 場合によっては、検査中の緊張により直腸が収縮してチューブを挟んでしまい、検査が行いにくくなったり、検査時間が長くなったりして、検査中に痛みを感じることがあります。 痛みの感覚が気になる方は、無痛アノスコピーをご検討ください。 無痛内視鏡検査とは、検査前に睡眠作用や鎮痛作用のある麻酔薬を注射しておくことで、睡眠中に検査を行っても上記のような不快感を感じることがなく、またその麻酔の深さもそれほど深くないため、検査後20~30分程度で回復し、その後は自力で帰宅することができます。