苓桂甘草湯の原処方は、茯苓半ダース、桂枝4ダース、甘草2ダース、棗15ダースである。
苓桂甘草湯は陽気を温め利尿(体内の陽気を補い、水液の循環を促進すること)、清熱を下げる効能があり、その中で婦霊は利尿と滲湿(水液の運行を促進し、湿を除くこと)の効能があり、桂枝は清熱を下げ、清熱を上げる効能があり(気を下げる薬を用いて、気の機構の上向きの反発を解消すること)、走馬灯を追い出すことができ、甘草とナツメは脾土を支え、土は水をコントロールする力が強い。
苓桂朮甘湯は臍下の動悸、駆風、腹部膨満感、排尿障害などに用いる。
苓桂朮甘湯の副作用や禁忌は明らかにされていないので、臨床医の指導のもとで使用することが勧められる。