胸郭出口症候群のチェック方法

胸郭出口症候群の検査は、上肢外転テスト、アドソンまたは斜角筋テスト、尺骨神経伝導速度測定の3種類に分類できる。
1.上肢外転テスト:上肢を90°、135°、180°外転させ、手を外旋させ、頸部をブースの中で屈曲・伸展させる。 鎖骨下神経血管束を小胸筋停止部の下、鎖骨と第1肋骨の間から強く圧迫すると、頚部、肩、上肢に痛みを感じたり、痛みが増強したりする。 橈骨動脈の拍動は弱まるか消失し、血圧は低下し、鎖骨下動脈領域で収縮期雑音が聴取される。
2.アドソンまたは斜角筋テスト:橈骨動脈拍動下で行う。 橈骨動脈の拍動が弱まるか消失すれば陽性所見である。
3.尺骨神経伝導速度の測定:胸郭出口、肘、前腕それぞれの尺骨神経伝導速度を測定し、正常値と比較する。
具体的な手術は、不必要な傷害を引き起こさないよう、専門の医師の指導のもとで行う。