口の中の消毒とは、傷口をすすぎ、傷口が小さければ生理食塩水、過酸化水素水、ポビドンヨードなどを使ってこすったり浸したりし、傷口が大きければできるだけ早く洗浄して縫合することである。
転倒後の口腔内壁には、細菌、沈殿物、組織の破片、異物が傷口に入っていることが多いので、できるだけ早く洗浄・消毒する必要がある。
大量の生理食塩水で創傷周囲の組織を洗浄し、局所麻酔下で大量の生理食塩水と過酸化水素水を交互に使用して創傷をすすぐか、低濃度のヨードホールを使用して創傷をこすったり浸したりする。
口の中の大きな傷の場合は、ガーゼで傷を何度もこすって消毒した後、キュレットの先端で組織に埋まった異物を取り除いて傷をきれいにし、縫合して出血を止める。