女性が陰陽のバランスを取るには

陰陽のバランスが崩れている女性の陰陽バランスを整えるには、至白地黄丸や四逆湯を服用するとよい。 陰陽不均衡とは、病気の過程で身体が陰陽の相対的なバランスを失い、陰が陽を制御できず、陽が陰を制御できなくなったときに起こる病的な変化のことで、一般的には陰亢陽衰や陽亢陽衰がある。 女性が陰虚火旺(体内の陰と精が不足し、火が亢進している状態)で、臨床的にほてり(発作性発熱)、寝汗(睡眠中の発汗)、口渇、咽頭痛、耳鳴り、短小紅尿(排尿量が少なく、色が濃い黄色)などに悩まされる場合、治白地黄丸を服用するとよい。 妊娠中の女性や寒証の患者は服用に注意が必要である。 陽虚で消渇願望のある女性には、臨床症状として、冷汗、手足の冷え、下痢(未消化物を便に含む下痢)、脈の弱さなどがあり、四逆湯で治療できる。 固熱の人は服用しないこと。 治療が必要な患者は、適時に医師に相談し、医師の診断のもとで薬を服用することが勧められ、病状を長引かせないためにも自己判断で薬を服用しないこと。