睡眠中の突然の体の震えは、過労や精神的ストレスなどの生理的要因のほか、低カルシウム血症、低マグネシウム血症、てんかんなどが関係していると考えられている。 1.生理的要因:日中の過労、最近の精神的ストレス、睡眠中の寒さなどが原因で、睡眠中に突然体が震える人がいる。 2.低カルシウム血症:副甲状腺機能低下症やビタミンD欠乏症など、低カルシウム血症の原因はさまざまである。 無症状の場合もあるが、中には神経筋の痙攣、異常感覚、皮膚の乾燥などがあり、それが睡眠中の突然の体の震えとして現れることもある。 3.低マグネシウム血症:主にマグネシウムの摂取不足、消化管での過剰喪失などが関係する。 食欲不振、吐き気・嘔吐、記憶障害、手足のしびれ、筋肉の震え、頻脈、脱力感などが現れやすく、睡眠中の突然の体の震えとして現れることもある。 4.てんかん:てんかんでは、睡眠中に突然体が震えたり、口が曲がったり、感覚がおかしくなったり、アンキローゼを起こしたりする患者もいる。 てんかんの原因はまだ不明で、遺伝、皮質の発達障害などが関係している可能性がある。 睡眠中の突然の体の震えがある人は、生理的要因を積極的に調べ、必要に応じて医師の診察を受けることをお勧めする。