長期間月経がない状態を専門的には無月経といい、不妊症や婦人科疾患、その他の不調の原因となります。
1.不妊症:無月経の多くは内分泌疾患や卵巣機能の異常と関係しており、卵巣の排卵異常は妊娠に影響を与え、不妊症の原因となります。
2.婦人科疾患:子宮内膜が増殖し続ける無月経が長く続くと、子宮内膜症になりやすいだけでなく、乳腺症になりやすく、内分泌障害も生殖管粘膜萎縮、尿道炎、子宮頸管炎、膣炎などの感染性婦人科疾患になりやすい。
3.その他の不都合:無月経は卵巣機能の早期不全を伴うことがあり、卵巣機能が早期に不全に陥ると骨粗鬆症や心血管疾患につながる可能性がある。
無月経はその他にも体に様々な弊害をもたらしますので、健康を損なわないためにも、軽く考えず、適時病院へ行き、定期的な治療を受けることをお勧めします。