ペパーミントは、今のところクラス2の発がん性物質には分類されていない。 クラスII発がん物質は、グループ2A発がん物質(ヒトでの発がん性の証拠が限られており、実験動物での発がん性の証拠が十分なもの)とグループ2B発がん物質(ヒトでの発がん性の証拠が限られており、実験動物での発がん性の証拠が不十分なもの)に分類される。 グループ2B発がん性物質とは、ヒトにおける発がん性の証拠が限定的で実験動物における発がん性の証拠が不十分なもの、またはヒトにおける発がん性の証拠が不十分で実験動物における発がん性の証拠が十分なものである。 ヒトにおける発がん性の証拠が不十分な物質は、グループ2B発がん物質とも呼ばれる。 ペパーミントに含まれるメントンという物質は、世界保健機関(WHO)のがん研究機関によってグループ2Bの発がん物質に分類されているが、ペパーミントに含まれるこの成分の含有量は非常に少ないため、ペパーミントを直接グループ2Bの発がん物質に分類することはできない。 結論として、ミント中のある成分はグループ2B発がん性物質に分類されているが、ミントがクラス2発がん性物質であるとは推論できない。