一晩中起きているような重度の不眠症に使用される薬剤には、ジアゼパムなどのベンゾジアゼピン系鎮静催眠薬と、ゾピクロンなどの非ベンゾジアゼピン系鎮静催眠薬がある。 1.ベンゾジアゼピン系鎮静催眠薬。 代表的な薬物はジアゼパム、アルプラゾラムなど。 ジアゼパムの副作用は眠気、めまい、倦怠感などである。 アルプラゾラムの副作用にはめまい、脱力感、眠気などがある。 肝障害、腎障害、重症筋無力症、閉塞隅角緑内障、重度の慢性閉塞性肺疾患では禁忌である。 2.非ベンゾジアゼピン系鎮静催眠薬。 例えば、ゾピクロンなど。 ゾピクロンの副作用には、眠気、口の苦味、口渇、筋力低下などがある。 製品の成分にアレルギーがある患者、呼吸不全、重症筋無力症などには禁忌である。 薬の使用は医師の指導の下で行う必要があり、副作用を避けるために、やみくもに自己判断で服用してはならない。