胆嚢内の泥は土砂状の結石を指し、地理的、人種、肥満、食習慣など様々な病因がある。 胆嚢内の結石は、コレステロール結石、胆汁色素結石、混合結石、その他炭酸カルシウム結石などに分類される。胆汁色素結石は、ほとんどがシルト状または砂利状で、多発することが多く、ほとんどが胆管内に存在する。 胆汁色素結石には、胆汁色素カルシウム結石とメラニン結石の2種類がある。 前者は遊離した胆汁色素とカルシウムおよびその他の金属イオンが結合したもので、主に肝内・肝外胆管に存在し、結石は粒状、細長いもの、あるいは鋳造管状のものまであり、大きさもさまざまで、多くは多発性である。 黒色胆汁色素多形体、粘液糖蛋白質、種々のカルシウム塩からなるメラノリスは、ほとんどの場合胆嚢内に発生する。 コレステロールと胆汁酸-リン脂質の濃度比に影響を与え、胆汁うっ滞を助長するような因子はすべて胆嚢結石形成につながる可能性があり、その病因は複雑である。 例えば、地理的要因、人種的要因、エストロゲン、肥満、妊娠、高脂肪食、長期非経口栄養、糖尿病性高脂血症、いくつかの胃腸障害、手術後の溶血性貧血などである。 また、わが国では食生活との関連も考えられる。 積極的に医師の診察を受け、医師の指示に従うことをお勧めする。