陰嚢に痛みや痒みのないしこりがある場合、脂肪腫、脂腺嚢胞、疣贅などが考えられます。原因をはっきりさせるために、さらに検査を行うことをお勧めします。 1.脂肪腫:全身の脂質代謝に異常がある場合、局所の皮膚に慢性的な炎症刺激などが加わって脂肪腫が出現し、陰嚢の皮下に無痛でかゆみのある腫脹が出現することがあります。 2.脂腺嚢胞:陰嚢には皮脂腺や毛包が広く分布しているため、皮脂腺嚢の閉塞や洗浄の不注意による皮脂腺の旺盛な分泌により、脂腺嚢胞が発生することがあります。 3.また、不潔な性行為などがあると、いぼなどの性感染症に感染し、痛みのないぶつぶつが出現する可能性も否定できません。 陰嚢に痛みのないぶつぶつができる原因は他にも考えられますので、適時医師に相談し、状態を観察、診断し、臨床医の指導のもと標準的な治療を行い、症状が遅れないようにする必要があります。