高血圧の人は減塩塩を

高血圧患者は減塩食が適しているが、その目的はナトリウムの総摂取量を減らすことであり、減塩食だからといって量をコントロールするのではなく、原則はやはり減塩食であり、同時に他の病気、特に腎不全との兼ね合いに注意することである。 1.ナトリウムの多量摂取は高血圧発症の重要な危険因子であり、血液中の塩化ナトリウム含有量が増加すると、血管内に水分が貯留し、循環血液量が増加し、心臓や腎臓の負担が増加し、血圧が上昇する。 同時に、血管の興奮性が高まり、血管攣縮を誘発し、高血圧を促進する。 2.減塩塩は塩化ナトリウムの含有量が比較的少ないため、高血圧患者に適している。 しかし、減塩塩のナトリウム含有量は少ないが、一定量のカリウムイオンとマグネシウムイオンが添加されているため、腎不全を伴う高血圧患者がいる場合、過剰に摂取すると体内のカリウムが増加し、高カリウム血症を引き起こし、生命を脅かす可能性があるので注意が必要である。 高血圧患者が減塩食塩の摂取を変更する場合は、病院で生化学的検査を受けて腎不全の有無をはっきりさせ、具体的な状況に応じて医師の指導のもとに摂取の可否を判断することをお勧めする。