通常、患者の血中尿酸濃度は、正常基準範囲の上限値、すなわち女性で357μmol/L以上、男性で416μmol/L以上の場合に高値とみなされる。 女性の血中尿酸濃度の正常範囲は89〜357μmol/L、男性の血中尿酸濃度の正常範囲は150〜416μmol/Lであり、閉経後女性の血中尿酸濃度の基準値は男性のそれに近い。 現在では、空腹時の血中尿酸値が420μmol/Lより高く、かつ同日でない2回の測定で高尿酸血症の診断が確定できると考えられている。 高尿酸血症と診断された患者は、痛風、痛風結石、心血管疾患、心血管危険因子の有無に応じて薬物治療を行う必要がある。 尿酸検査報告書は専門医によって解釈されるべきであり、患者は通常の病院の内分泌科、リウマチ科、免疫科を受診することが勧められる。