心拍数55~60回/分だけでは心不全かどうかを判断することはできず、病歴や他の補助的な検査と組み合わせる必要がある。 心拍数が60拍/分以下であれば徐脈に属し、正常人だけではなく病的な人にも見られることがある。 臨床症状がなければ特別な治療をする必要はなく、必要であれば医師の指示に従い甲状腺機能の改善、心電図などの関連検査を行う。 心不全患者の心拍数は増減するので、心拍数だけでは判断できない。 心不全の有無を判断するには、病歴、症状、その他の付帯検査を考慮する必要がある。 このような患者は通常、基礎心疾患があり、呼吸困難、胸部圧迫感、下肢浮腫などの症状があるため、BNP、心臓超音波検査などの補助所見と組み合わせて診断する必要がある。 心拍数が55~60回/分程度であれば、過度に神経質になる必要はなく、必要であれば病院で診察を受けて診断を明確にする。