精巣が小さくなるのは、正常な生理的縮小の場合もあれば、精巣炎、精巣結核、ホルモン分泌異常などによる病的縮小の場合もあります。 生理的な睾丸の縮小は主に高齢者に見られ、年齢が上がるにつれて、体内の各種ホルモンの分泌量もそれに伴って変化し、患者の体内の性ホルモンやテストステロンの分泌量が減少すると、睾丸の機能が抑制され、萎縮が起こり、生理的な睾丸の縮小が起こります。 睾丸炎、睾丸結核などの病気になると、睾丸の組織や構造が壊死し、睾丸が縮小します。 また、ホルモン分泌異常の原因となる下垂体腫瘍などの内分泌疾患がある場合、精巣の分泌機能が阻害され、二次的に精巣が萎縮することがあります。 早めに受診して原因をはっきりさせ、的を射た治療を行うことをお勧めします。