マスト細胞がメディエーターを放出する仕組み

マスト細胞には顆粒と呼ばれる小胞があり、その中には数百種類のケミカルメディエーターが含まれており、マスト細胞がアレルゲン毒素や抗原-IgE相互作用などの誘因と結合すると放出される。 肥満細胞が花粉などのアレルゲン性誘因と結合したときに放出される最も一般的なメディエーターはヒスタミンである。 抗原はB細胞を刺激した後にIgEを産生し、肥満細胞上のIgEレセプターは抗原によって産生されたIgEに結合して感作される。 肥満細胞からのメディエーター放出の引き金となる物質には、ヒスタミンなどのアレルギー毒素、ロイコトリエン、プロスタグランジン、腫瘍壊死因子、中性プロテアーゼなどがある。