手の甲の血管の膨らみのほとんどは正常な静脈血管ですが、静脈炎や静脈血栓症などの現象が考えられます。
1.正常な静脈血管:普段から肉体労働が多く、体が細い方は、手の甲の血管がよく膨らんでいる可能性があります。また、夏場の激しい運動でも静脈血管が充満し、手の甲の血管の膨らみとして現れます。
2.静脈炎:細菌感染や外傷によって静脈が炎症を起こし、手の甲の血管が膨らむことがあります。
3.静脈血栓症:多くは血液の粘性異常が原因で、血流が悪くなり血栓が形成され、静脈の逆流障害を起こし、手の甲の血管が膨隆します。
生理的な現象であれば治療の必要はありませんが、血管の膨張が原因で起こる病気であれば、すぐに病院に行って診断と治療を受ける必要があります。