マスクは、空気感染する一部のウイルスに対してはある程度の予防効果があるが、その他の手段で感染するウイルスに対しては効果がない。 ウイルスの感染経路は多岐にわたり、ウイルスの種類によって感染経路も異なる。一般的な感染経路としては、空気感染、血液感染、性行為感染、糞口感染などがある。 マスクは、ウイルスを含んだ空気が鼻や口から人の気道に入るのを防ぎ、ウイルスの感染を防ぐことができるため、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの空気感染ウイルスに対してはある程度の防御効果があるが、マスクの防御効果にも限界がある。 例えば、B型肝炎ウイルスやHIVは血液感染や性行為感染、A型肝炎ウイルスは糞口感染で感染する可能性があり、このような場合にはマスクをしていても予防の役割を果たすことはできない。 また、マスクを選ぶ際には、綿のマスクなどではなく、サージカルマスクなどの防護マスクを選ぶべきである。