土踏まずのけいれんは、主に疲労、静脈瘤、偏平足、骨粗鬆症、電解質の不均衡が原因と考えられている。 1.疲労:長時間の歩行や過度の体重負荷による足の筋肉の過度の疲労が引き金となり、土踏まずがけいれんすることがある。 2.下肢静脈瘤:下肢静脈瘤があると、足の静脈還流が妨げられ、足の裏の血流が阻害されるため、酸素不足と痙攣により足のアーチがけいれんすることがある。 3.偏平足:偏平足の人はアーチがはっきりしないため、歩いたり立ったりするときに足に大きな圧力がかかり、足の筋肉が疲労しやすく、土踏まずのけいれんを起こしやすい。 4.骨粗しょう症:骨粗しょう症になると血液中のカルシウムが減少し、カルシウムが不足すると足の神経や筋肉の興奮性が高まり、土踏まずがつる。 5.電解質のアンバランス:下痢や発汗は電解質のアンバランスを引き起こし、その結果、筋肉の収縮と拡張のバランスが崩れ、下腿や足の裏の土踏まずがけいれんすることがある。 足のアーチのけいれんは、足の保温が十分でなかったり、精神的ストレスが多すぎたりすることでも起こるが、休養やマッサージ、電解質の補給によって緩和することができる。 足の土踏まずのけいれんが長期間治らない場合は、医師の診察が必要である。