ドレーンを抜いた後、穴が滲み出た場合の対処法

ドレーンを抜去した後、穴から体液が滲出した場合は、2段目の縫合や圧迫包帯で穴を閉じることができる。 ドレーンチューブはさまざまな外科手術で使用されると同時に、手術部位からの排液、治療的排液などを主な役割とするさまざまな種類のドレーンチューブがある。 ドレーンに排液がない、あるいは少ない場合は、該当手術の抜管基準を満たしたことになり、抜管が必要となる。 一般的に胸部手術で使用される胸腔ドレナージチューブなどでは、チューブを抜去する際に、孔に圧迫包帯を巻き、胸ストラップで胸郭を外固定することで体液の滲出を防ぎ、それでも孔から体液の滲出がある場合には、縫合して孔を閉鎖する二次手術を行い、孔を密閉する必要がある。 脳手術で脳脊髄液ドレーンを使用する場合、通常は穴を直接縫合し、ドレーンを抜去する際に圧迫包帯を巻く。 ドレーンチューブの穴から液体が漏れることは、臨床の現場ではよくあることなので、医療機関を受診し、医療従事者の指示に従うことが推奨される。