黄斑浮腫が治まっても視力がぼやけている場合は、感染症や眼底新生血管、網膜血管閉塞症、糖尿病網膜症などの眼疾患が原因と考えられます。 1.感染症:デキサメタゾンなどのグルココルチコイドを眼内に注射したり、内眼手術をしたりすると、黄斑浮腫の症状は軽減しますが、眼内感染症を合併して、屈折媒質が濁ったり、視細胞が傷ついたりして、視界がぼやけることがあります。 2.眼疾患:黄斑浮腫や網膜動脈閉塞症、糖尿病網膜症などの原疾患は、新生血管を伴うことが多く、血管壁の透過性が高く、破裂・出血しやすいため、眼内に血液が貯留し、霧視を引き起こします。 目のかすみが発生した場合、眼底写真やOCTなどを行い、病気の原因をはっきりさせ、適時に治療を行い、病気の悪化を避けることをお勧めします。