口の中が淡白で味気ないのですが、どのような漢方薬を飲めばいいのでしょうか?

のぼせや無味は、人参湯や人参脾湯などの薬を服用することで調整できる。 漢方では、口の中が淡白で味気ないのは、脾胃に湿がこもり(湿が脾胃にとどまる)、脾胃の気が不足するために起こることが多く、それが気の疲れ(精神疲労や体力低下)、食べ物の味がしない、口の中が淡白で粘っこいなどの症状として現れます。 1.人参苓湯は肺気を益し、脾胃を補う作用があり、脾胃虚弱で疲れやすく、息切れや咳があり、少食で便が緩い場合に用いる。 副作用や禁忌は明確ではない。 服用期間中は消化の悪いものを食べないようにし、2週間服用しても症状が軽快しない場合は速やかに医師に相談する。 2.高麗人参脾薬は、脾を強め心を養う(脾胃を強め、心と精神を養う)、活力を益し血を補う(体の活力と血を補う)作用があり、心脾両虚(心と脾の虚弱)、活力と血の不足による食欲低下や体の疲れ、物忘れや不眠症などに用いることができる。 熱邪のある患者には適さない。 虚弱体質や無味症は、病気の症状を見極められる漢方医の指導のもと、薬で治療することができる。