尿潜血は、生理的には高熱の後、女性の月経の後などに見られることが多く、特別な治療をしなくても、病理学的には腎臓病や尿路結石が原因であることがほとんどです。 尿潜血は漢方薬の「淋病」、「血尿」などに属し、尿潜血による陰虚火旺であれば、六味地黄丸を服用すればよい。 ただし、効くかどうかは主に患者の状態によって決まるので、対症療法が勧められる。 六味地黄丸は熟したルバーブ、山茱萸、牡丹皮からなる。 陰を養い腎を補う作用がある。 腎陰虚(じんいんきょ)、めまい・耳鳴り、腰痛・膝痛・虚弱(ようつう・きょじゃく)、骨蒸・潮熱(ほねあせ)(熱が爆発し、骨の内側から外側へ熱が伝わってくる感じ)、寝汗(ねあせ)(寝ると異常に汗をかき、起きると汗が止まっている)、精子無力症、口渇などに用いる。 服用中は辛いものを避けること、服用中はかぜ薬やインフルエンザ薬は服用しないこと、服用中に食欲不振、胃部不快感、便がゆるくなる、腹痛などの症状があらわれた場合は病院へ行くこと、2週間服用しても症状が改善しない場合は病院へ行くこと。 服用が必要な場合は、医師の指導のもとに服用することをおすすめします。