妊娠後期に朝起きて、ピンク色の液体が出るというのは、一般的に妊娠後期の血性おりもののことを指し、毛細血管破裂、早産、炎症などの原因が考えられます。 1.毛細血管破裂:妊娠後期に子宮頸管内開口部付近の胎児膜と子宮壁が剥離することにより、毛細血管が破裂して少量の出血が生じ、それが子宮頸管内の粘液と混ざり合って、薄い血性のおりものを示します。 2.早産:妊娠28週から37週未満の妊婦の分娩を指し、その発生には感染症、胎便からの出血、子宮の過度の膨張が関係している可能性があります。 最初は不規則な陣痛で、少量の膣出血や血性分泌物を伴うことが多く、後に規則的な陣痛に発展することもあり、その過程は正期産と同様である。 3.炎症:膣炎、子宮頸管炎などの炎症刺激により、局所粘膜のうっ血や水腫が起こり、血性おりものが出ることがあります。 また、妊娠後期の血性おりものは、他の病気でもみられることがあるので、病状を長引かせないためにも、医師の治療指示に従い、適時に病院に行くことをお勧めします。