成人の血圧が105/58mmHgは低血圧であり、一般に低血圧と考えられている。 成人の血圧の正常範囲は収縮期血圧90~140mmHg、拡張期血圧60~90mmHgであり、一般に動脈収縮期血圧が90mmHg未満、拡張期血圧が60mmHg未満を低血圧または低血圧状態と呼ぶ。 したがって、成人の血圧105/58mmHgは低血圧である。 生理的低血圧は無症状のこともあり、成人の血圧が105/58mmHgでも症状がなければ治療の必要はなく、経過観察で十分である。 成人の血圧が105/58mmHgで、めまい、目の前が真っ暗になる、失神、動悸(心臓の鼓動が速く、しばしばパニックを伴う)などの臨床症状があり、同じ日でなく同時に3回測定した拡張期血圧が60mmHgより低い場合は、病的低血圧と考えられる。 血圧が105/58mmHgの患者は、適時に医師に相談し、医師の指示に従って標準的な治療を行い、病状の悪化を避けるために許可なく薬物を乱用しないことが推奨される。