上肢や下肢の末梢神経損傷に対する運動リハビリテーションは、受動的筋力トレーニング、補助的筋力トレーニング、能動的筋力トレーニングなどの筋力トレーニングが中心である。
上肢や下肢の末梢神経損傷患者は、神経支配ができないために長期間ブレーキをかけると、筋の廃用性萎縮や神経原性萎縮を起こす。
最初のうちはマッサージや鍼治療などで受動的な筋収縮を促し、筋力が向上してきたら補助や減量などの補助訓練で能動的な筋収縮を促し、徐々に自立動作やウェイトトレーニングに移行していきます。
また、上肢や下肢の末梢神経損傷の予後を良くするためには、リハビリ運動だけでなく、医師の指示に従って薬物療法や理学療法などの総合的な治療を行う必要があります。