四妙薬と劉衛地黄丸には併用禁忌はないが、医師の指導のもとに使用する。
四妙薬は蒼朮、牛膝、黄柏、薏苡仁からなり、清熱利湿の作用があり、湿熱による麻痺に用いる。 妊婦はこの薬の使用に注意が必要である。
劉維帝黄丸は沢瀉、柴胡、桂枝、茯苓、附子からなり、滋陰、補腎の作用がある。
腎陰不足による腰や膝の痛みや脱力感、ほてり、寝汗(寝ると異常に汗をかくが、起きると汗が止まっている)などに用いる。 風邪や発熱のある患者はこの薬を使用してはならない。
上記2剤に併用禁忌はないので、同時に使用してもよい。 湿熱下陥(湿熱邪が腸、膀胱、陰部、下肢などに侵入している状態)で腎陰不足の患者は併用が適している。
漢方薬の使用が必要な場合は漢方医に相談し、自己判断で使用しないこと。