方鳳の効能及び作用は、風を去り疫病を和し、風湿を去り、痛みや痙攣を和す。 肺経、膀胱経、肝経、脾経に属する。 主な効能は、除風解表、解痛、散湿、鎮痙、解痒。 臨床的には、発熱、悪寒(寒さへの恐怖)、頭痛、体の痛みなどの風寒邪の治療に用いることができ、通常、荊芥、羌活、当帰などと併用する。 また、風寒湿邪(風、寒、湿の三邪が人体に侵入して四肢を麻痺させる)、四肢骨痛などの治療に用いることができ、羌瘣、豆酘、辛夷などと併用することが多い。 用法・用量は一般的に6~10gで、具体的な用量は漢方医が患者自身の状況に応じて調整する必要がある。 陰虚火亢(体内の陰と精が不足し、虚火が亢進している状態)、頭痛、血虚の患者には禁忌である。