トランスアミナーゼは3日で下がりますか?

トランスアミナーゼが3日で下がるかどうかについては、明確な答えはありません。トランスアミナーゼが上昇した原因だけでなく、上昇の程度や治療が適時に行われたかどうかにもよります。
トランスアミナーゼが上昇する原因はたくさんありますが、中には迅速な治療ですぐに正常値まで下げられるものもあります。 非ウイルス性肝炎、脂肪肝、アルコール性肝など、トランスアミナーゼ上昇を原因とするものは、グルタチオン内服、グルタチオン静注、その他のトランスアミナーゼ低下薬によって、3日で正常値に戻ることもあります。
ウイルス性肝炎でトランスアミナーゼが上昇している場合は、肝細胞が傷害された後の肝機能異常によるもので、この場合は3日では下がりませんので、長期間の治療が必要です。 肝がんや肝硬変でトランスアミナーゼが上昇している場合は、3日以上治療してもトランスアミナーゼが下がらないことがあります。
トランスアミナーゼが上昇していることがわかったら、早めに原因を突き止め、原因に応じて適切な治療を行う必要があります。