女性の頻尿、その原因は生理的なものと病的なものがあり、病的な頻尿は尿道炎、子宮筋腫などいくつかの病気の症状の現れである可能性があるので、適時に診察を受けて原因を特定する必要があります。
1.生理的要因:通常、女性は日中に6~8回排尿し、夜間は0~2回排尿する。 夜間の飲水量が多かったり、寒かったり、発汗量が少なかったり、女性の妊娠、子宮が膀胱を圧迫したり、緊張などの精神的要因により、頻尿の症状が出ることがあります。
2.病的要因
(1)尿道炎:病原微生物感染による尿路感染症で、尿道口粘膜の発赤、腫脹、掻痒感、ヒリヒリ感などの症状があり、尿道から多量の膿性分泌物が分泌され、頻尿、尿意切迫感などの症状が続きます。
(2)子宮筋腫:子宮筋腫は女性に最も多い良性腫瘍で、臨床的には腹部腫瘤、月経異常、月経増加、下腹部腫脹などの症状がしばしばみられます。子宮筋腫が膀胱や尿管を圧迫すると、頻尿、尿意切迫感、排尿困難などの症状が現れます。
このほか、膀胱炎、過活動膀胱、子宮脱、外陰膣炎などの病気でも頻尿になることがありますが、この症状だけでは病気を診断することはできませんので、そのうちに医師に相談して原因を突き止め、医師による治療を受ける必要があります。