食後4時間の血糖値の正常値は?

通常、食後4時間血糖は空腹時血糖に近く、3.9~6.0mmol/Lが正常である。 臨床的には、空腹時血糖と食後2時間血糖が評価指標として用いられることがほとんどである。 正常人では、食後30分で血糖が上昇し、約1時間でピークに達し、2時間で低下し始め、3~4時間で空腹時血糖に近づく。 空腹時血糖3.9~6.0mmol/Lが正常、6.1~6.9mmol/Lが空腹時血糖調節障害、7.0mmol/L以上で糖尿病症状を伴うと糖尿病と診断される。 空腹時血糖、食後2時間血糖、経口ブドウ糖負荷試験、糖化ヘモグロビンなどの関連検査を充実させ、血糖の状況を総合的に判断することが推奨される。 糖尿病患者のグルコースコントロール目標は、一般的に空腹時血糖値で4.4mmol/L~7.0mmol/L、非空腹時血糖値で10.0mmol/L以下とされている。 血糖値に異常がある場合は、症状を長引かせないためにも、早めに医師に相談し、医師の指示に従うことをお勧めします。