手根管症候群に手首の装具は有効か?

手根管症候群には手首の装具の着用が有効です。 手根管症候群とは、手根管内の正中神経が圧迫されることにより、手指のしびれ、ピリピリ感、焼けるような痛み、脱力感などの症状を引き起こす疾患です。 通常、橈骨遠位端骨折、手根骨骨折、手関節挫傷などの手首の外傷や、手根管内の腱鞘嚢胞や脂肪腫が原因となります。 このような状態では、手根管の内腔が狭くなって内腔の圧力が高まり、正中神経を圧迫して手根管症候群を発症します。 手首に装具をつけることで手首の動きを制限し、正中神経の圧迫を改善し、痛みや腫れを和らげることができます。 手根管症候群になった場合、症状を長引かせないためにも、やみくもに自己判断で対処せず、医師の指導のもと標準的な治療を行うことをお勧めします。