縦隔リンパ節が腫大して見えるのは、感染症、炎症、結核、腫瘍性疾患などが原因であることが多い。
1.細菌やウイルスによる縦隔感染症では炎症を起こすことが多く、リンパ節は浸潤に抵抗するために増殖・腫大し、CTなどの画像検査で見えないところから見えるようになります。 速やかに病原菌の培養や薬剤感受性検査を行い、抗生物質や抗ウイルス薬で治療する必要がある。
2.結核菌による縦隔リンパ節結核は、縦隔リンパ節の腫大として現れる。 治療には抗結核薬を使用する。
3.リンパ腫や肺がんなどの腫瘍性疾患は、縦隔リンパ節に転移し、縦隔リンパ節に浸潤・増殖して縦隔リンパ節腫大を来すので、適時手術を行い、放射線治療を補充する。
縦隔リンパ節腫大が確認された場合は、速やかに病院を受診し、医師の指導のもとで検査・治療を受ける必要がある。