炙甘草は、益気復脈(気を補うことで静脈を充実させ、滑らかにすること)、補脾、和胃の作用があり、疲労倦怠、脾胃虚弱、脈淋、心悸亢進(動悸)の治療に用いる。
炙甘草湯は甘草を煎じたもので、性質は甘く扁平で、心・脾・肺・胃の経絡に入り、気を益し、脈を復し、脾胃を調える作用があり、疲労倦怠、脾胃虚弱、脈節、心悸亢進(動悸)の治療に臨床的に用いることができる。
主にカンゾウ根茎の煎じ薬を服用する。 カンゾウ根の副作用は明らかでなく、カンゾウ根とコリアンダー、モリンダシトリフォリア、海藻、カンゾウおよびその製品との併用は避ける。
また、甘草の使用は漢方医の指導を受けるべきであり、やみくもに服用してはならない。