被検者を横臥させ、上半身を30度起こし、検者の指先を正中線上に合わせ、腹直筋の離開である凹んだ隙間の空間を指数本で感じる。 腹直筋の剥離の程度は、腹直筋剥離テストによって臨床的に検出される。 患者は検査ベッドに横たわり、脚を曲げて腹部をリラックスさせ、上体を約30度起こす。 検査者の指先を臍の上の腹部正中線に合わせ、指の左右に筋の端を感じる。この欠損陥凹部に指を入れることができる指の数が腹直筋が分離している指の数となる。 通常の場合、腹直筋の離開は指2本以内であり、指2本以上であれば運動リハビリテーションによる保存的治療が可能であるが、指3本以上であればヘルニアなどの影響が考えられるため、必要であれば外科的治療を考慮する。 腹直筋が分離している場合は、医師に相談して分離の原因を特定し、状態に応じた治療方針を選択する必要があります。