排卵期の出血は、プロゲステロン濃度の低下と黄体機能不全が原因と考えられ、排卵期の足のむくみは、体内のエストロゲン濃度の上昇による水分やナトリウムの貯留現象が原因と考えられます。 排卵時には、ホルモン濃度が高値から低値に低下することと、排卵後の黄体の機能不全により、子宮内膜が部分的に剥がれ落ち、膣からの出血として現れることがあります。 また、排卵期に脚がむくむ現象は、排卵期のホルモンレベルの上昇、特にエストロゲンレベルの上昇に関係していることがほとんどです。エストロゲンには水分やナトリウムの貯留を促進する作用があるため、代謝のバランスが崩れ、体内の水分の排出がスムーズにいかなくなり、浮腫現象が生じます。 排卵時の出血や下肢のむくみは、排卵後に元に戻ることがあり、特別な治療は必要ありません。 長期間回復しない場合は異常現象ですので、適時受診されることをお勧めします。