妊娠第1週の出血

妊娠1週目の出血には、子癇前症、子宮外妊娠、子宮頸管疾患などによるものがあります。
1.子癇前症:受精卵や胎児に染色体異常がある場合、母体が病気、労作、強いストレス、特定の有害物質に過度にさらされた場合などに、膣出血や腹痛などの子癇前症の症状が現れることがあります。
2.子宮外妊娠:受精卵は子宮腔外に着床しますが、受精卵が大きくなる過程で、着床した位置のスペースが小さくなり、受精卵の発育に適さなくなり、膣からの出血などが起こります。
3.子宮頸部疾患:子宮頸管ポリープ、子宮頸がんなどの子宮頸部疾患のある患者さんは、胚の発育に伴い、子宮頸部出血の症状が現れ、妊娠後、膣から出血することがあります。
妊娠1週目の出血には他の原因も考えられますので、早めに医師に相談し、病気の原因を突き止め、医師の指導のもと治療することが必要です。