小児の急性流行性耳下腺炎は発熱がなくても感染しますか?

小児の急性流行性耳下腺炎は、おたふくかぜであれば発熱がなくても通常は伝染する。 しかし、急性化膿性流行性耳下腺炎であれば、通常は感染力はありません。 おたふくかぜはムンプスウイルスによって引き起こされ、5~15歳の子どもに多く発症します。 発熱の程度はさまざまで、通常1~2日から5~7日まで不定期に続きますが、常に平熱の子どももいます。 おたふくかぜは発熱の有無にかかわらず感染力があることに注意が必要です。 ただし、急性化膿性耳下腺炎の場合、ほとんどの症例はブドウ球菌(主に黄色ブドウ球菌)感染によるものですが、一般に伝染性のない溶連菌感染による症例も少数あります。 小児の急性耳下腺炎は、迅速な診察、明確な診断、迅速な治療、医師の処方による投薬が必要です。