下肢浮腫を伴う腎炎への対処法

下肢浮腫を伴う腎炎患者には、水分・塩分制限、利尿剤の使用が可能であり、最も重要なことは腎炎を積極的に治療することである(例えば、酢酸プレドニゾンなどのグルココルチコイドやシクロスポリンなどの免疫抑制剤を追加する)。
1.水分・塩分制限:水腫患者には軽飲水、水分・ナトリウム制限が重要である。
2.利尿薬:軽度の浮腫には経口利尿薬、重度の浮腫には静脈内利尿薬が使用され、一般的にはヒドロクロロチアジド、フロセミド、スピロノラクトンなどが使用される。
3.腎炎の治療:浮腫の程度が重いかどうかにかかわらず、腎炎も同時に治療する必要があり、病型に応じて酢酸プレドニゾロンなどの副腎皮質ステロイド薬、シクロスポリン、タクロリムスなどの免疫抑制薬を追加するかどうかを決定する。
下肢浮腫を伴う腎炎患者は、通常の病院で専門医の指導のもと、適時に診察を受けて標準的な治療を受けることが推奨される。