血液検査で妊娠が判明するのは、排卵日から14日前後ですが、正確な時期は個人差があります。
妊娠の血液検査は、主にヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)という胎盤絨毛細胞から分泌される糖タンパク質ホルモンを調べるもので、妊娠しているかどうかの判断基準になります。
HCGは受精卵の着床時に胎盤絨毛細胞から分泌されますが、初期には血中HCG濃度が非常に低く検出できないため、排卵後14日目に血中HCGを調べ、正常値より有意に高ければ妊娠と診断できます。 しかし、性交後7日目以降にHCG濃度が上昇し始める女性もいるため、妊娠の正確な発見時期には個人差があります。
採血でヒト絨毛性ゴナドトロピンが有意に上昇していることが確認された後、閉経後35日頃に腟超音波検査や腹部超音波検査で子宮腔内に妊娠嚢を確認することができ、妊娠6週頃に超音波検査で胎児の芽や原始心管の拍動を確認することができます。
一般的には、ヒト絨毛性ゴナドトロピンと腟超音波または腹部超音波を確認することで、子宮内妊娠かどうかを確認することができ、妊娠がはっきりした後は、定期的な産科検診と経過観察を行う必要があります。