日常的な鼻血の原因としては、鼻中隔彎曲症、白血病、鼻リンパ腫などが考えられます。 1.鼻中隔彎曲症:鼻中隔が彎曲していると、彎曲した鼻中隔の粘膜が空気の流れによって受ける衝撃が大きくなり、鼻中隔の粘膜に分布している血管が敏感でもろくなり、乾燥した空気によって刺激されると、簡単に破れて出血し、毎日の鼻血が出ます。 2.白血病:白血病は凝固機能障害を起こすことがあります。骨髄に白血球が多く含まれるため、凝固機能を持つ血小板の産生が低下し、鼻腔内の毛細血管壁がもろくなり、外部からの少しの刺激で鼻血管が破れ、出血が続きます。 3.鼻リンパ腫:この病気の発生は、感染症や自己免疫などが関係していると考えられています。腫瘍細胞が鼻の中の粘膜を侵食し、鼻の毛細血管が破裂して出血するため、毎日鼻血が出るという症状が現れます。 毎日鼻血が出る患者さんは、定期的に病院を受診して原因を調べ、専門医のアドバイスに従って適切な治療法を選択することをお勧めします。