骨折線の不鮮明さは、内固定を除去する際の唯一の基準として用いるべきではない。 内固定除去の主な基準は、骨折が治癒し、良好な機能回復が得られることである。 骨折治癒の基準としては、(1)骨折部を押したり叩いたりしても痛みがない。 運動制限や異常行動がないこと。 (3)レントゲンで骨折が確認でき、骨折部のぼやけやかさぶたの形成がある。 固定除去後、上肢で1kgの荷重が1分間、下肢で松葉杖歩行が3分間できない。 内固定除去の基準は、患者の年齢、内固定部位、内固定期間、内固定様式、骨折が骨癒合に達したかどうかなどを考慮する。 違和感がある場合は、専門医の指導のもと、原因を特定し、的を射た治療を行うため、時間をおいて医師に相談することをお勧めします。